なぜ「30代からが女の本番」?

「「若いのに」偉い、すごい、かわいい とか褒められて満足するな。若いを理由に褒められていると若いとは言われにくくなる30代からは通用しなくなるよ」

雨女の師匠のありがたいお言葉

ファーストキャリアは小さなオフィス

21歳で小さなベンチャー企業の小さなオフィスで私が最も尊敬している当時の上司(以下、師匠)に言われた言葉です。

リーマンショックが起こって、日本も不況になり、当時の新卒採用は「説明会とりやめ」「内定取り消し」が多発していました。

また、3.11という悲しい災害もおこり、かなりハードな就活時代を過ごした中で、私はあえての誰も知らないようなITベンチャー企業に入りました。

親からも大学の友人からも「なんで?」と聞かれて説明を試みるも「そこまでする必要ある?」と理解を得ることはできず、「なんだかなー」と思いながらもどうしても私はこのベンチャー企業で働きたかった。

ITベンチャー企業に新卒で入社した理由

理由1 自立願望「私、18になったら家を出る!」

私はとにかく「自立願望」が高い人間です。

ここに書くには長くなるので割愛しますが間違いなく生い立ちが影響しています。

10歳の頃から「18歳になったら家を出て働いて自立する!結婚はしない!」と豪語していたという、今考えるとだいぶとんがった(それこそジャックナイフのような・・・)女の子でした。

これまたこの投稿に書くには長すぎるうえに本題がずれるので割愛しますが、自立のために高卒で働く気満々だった私が4年制の大学に行くことを選び、就職活動をする中でも「自分で一生食べていける仕事に就きたい」という自立願望が猛烈にありました。

この「自立願望」を突き詰めると、経済の動向や自然災害に見舞われた就活生の1人だった私は「先行き不透明な世の中だ」と強く感じているのに「1つの企業で食べていく」のは無理だ。と悟りました。

そこで、「自分で稼いでいける、社会に通用する経験ができる会社」に入社することが「自立」への最短経路考えを変えたことが理由の1つです。

理由2 大人の助言「20代の助走で30代の飛距離は変わる」

大学に行くと、変なひとがいっぱいいました。(変な人は私の中で褒め言葉)

それまでの人生で出会ったことのないような頭の良い人、経験をした人がたくさん蠢いていました。田舎道1本しかないような大阪の片田舎で育った私には刺激的な出会いがたくさんあってわくわくの日々。

そんな変な人の中でも私がお世話になった非常勤講師の先生は物書きで生計を立てていました。もともとは大手新聞社のエース記者でしたが「書きたいものを書いて食べていきたい」とだいぶ傾いたおじさまで私は大好きでした。

「先生、好きなことをやって食べていくのはそんな簡単ちゃうやろ?どうすれば先生みたいになれるん?」

とまだ20代にもなってない私が不躾に聞くと

「それはねぇ、20代でとにかく色んな経験をすることや。仕事も遊びも恋愛もとにかく色んな経験をして「好き」を仕事にしていけるような30代、40代につながっていくよ。走り幅跳びでいうと20代の助走でどんだけ30代から飛べるかが変わるんや。」

だいぶ酔っ払ってた先生がキラキラして教えてくれたこの言葉が私の就職活動の指針の1つになりました。

理由3 自己肯定感「普通であることはそんなにエライんか?」

私は前段にも書いた生い立ちがそれなりにドラマティックだったこともあり、「自己肯定感」がかなり陥没していました。

自分で自分を認めてあげられない。そのカルマに10代20代でのた打ち回るような苦しみを何度も感じました。(今考えると中二病か?と思うような言動も多々・・・苦笑)

子供が生まれて、仕事も成果すこしは出せるようになって、周りの人にも肯定され、自分なりにいろいろな工夫をすることで陥没した自己肯定感もだいぶましにはなりましたけどね。(これもまたいつかかけたらいいな。)

そんなわけで「自分の自立のため」だけが理由ではきっと私はやっていけないな。ということもどこかでわかっていました。

ではなんのためならやっていけるの?

そんなことを考えている時に浮かんだのは「親友たち」の顔でした。

私は小中学校と基本的に女子にハブられていたので友達と呼べるひとは小中学校で1人もできませんでした。(ぼっちがすぎる)

高校は心機一転、田舎をでて大阪の市立高校に通うことにしたのが私の人生でもナイスな選択肢で、そこで親友たちと出会ったのです。

ただ、彼女たちはそれぞれ家庭の事情や性的嗜好、生い立ちなど様々な部分で世間でいうところの「女子高生」からは外れていました。私はそんなところも含めて彼女たちの1部なのでなんとも思わなかったのですが本人たちは気にしていたり、その「違い」によって苦しんでいることが幾度もありました。

「違ったって別にええやん。普通であることはそんなにエライんか?この子たちがなんか迷惑かけたんか?」

根が田舎のヤンキーみたいなところがあるので自分の大事な親友たちが他人の目や世間の価値観との違いに苦しんでいる現実に無性に腹が立ったのです。

その怒りはその後、私に大学進学を決意させたのですが、就職活動においても大きな指針になりました。

彼女たちのように「他と違うことで苦しんでいる」「理不尽なことで苦しんでいる」人の役に立つような仕事がしたい。

その考えに沿ったのが冒頭のIT企業を選んだ3つ目の理由です。

そして冒頭に戻る「女は30歳からが本番や!」

そんなこんなで3つの理由で書いたことをふまえて、自分なりにリサーチしてたどり着いたのがくだんのITベンチャー企業でした。

そこで私のマネジメントについてくれた上司が本当にできた人間で私はもう独立してしまって同じ会社にいない彼を今も最も尊敬しています。

そんな彼に褒められたい、という邪な思いもありつつ社会に通用する経験をするべく、がむしゃらに働いてそれなりに社内・外で評価されるようになった時に調子に乗っていた私を見かねたのか、上司が

「若いのに偉い、若いのにすごい、若くてかわいい とか褒められて満足するな。若いを理由に褒められていると若いとは言われにくくなる30代からは通用しなくなるよ」

と一言。

がつんと頭を殴られたような感覚でした。

確かに私がもらった言葉のほとんどが「若いのにすごいね」「まだ新卒なのにこんなことも任されているの?」「女性なのにベンチャー企業の新卒ってすごいね」「若くてお肌がぴちぴちね!」など何かしらの枕詞がついている称賛でした。

じゃあ私が新卒3年目の25歳になったら?27歳になったら?30歳になったら?

今のように評価されるような仕事ができるんだろうか?容姿を褒められるんだろうか?

ぞっとしました。

その経験が私の中で

「よし、30歳になっても仕事もできて容姿も今より綺麗になってる女を目指そう。若さがなくても認められる社会人になろう。」

と決意させ

「30歳からが女の本番!」

に行き着いたのです。

まとめ(この話のtipsぽいもの)

このまま終わるとただの私の振り返りなのであえて抽象化。(無理やりにでも!)

  • 人生の岐路において選択するための1つの指針を決める
  • 指針があることで、自分の考えが浮き彫りになる
  • 指針をきめることでそこに向けての計画がなんとなく立つ
  • 指針は後で変えてももちろんOK
  • あとで悩んだ時に指針に立ち返ることで後の苦難も乗り越えられる

これは結婚や出産、住まいやお金、いろんなことに言えることで、なにか1つ価値観軸を持つと判断もしやすいし、後で苦しくなってもまた指針に立ち返って進んだり、指針を変えることで状況が改善するはず。

今回はこのブログのタイトルのエピソードを紹介しましたが、ブログのタイトルにするくらい自分の指針になっていたことなのでなにか1つの言葉や考え方だけでもあなたのお役に立つことができれば幸いです。

そもそもパソコンが家にない人向け

時給500円UPを目指してこのブログを活用したいけど、そもそもパソコンが家にない・・・。

そんな悩みをもったあなたに向けた記事です。

パソコン購入前よくある質問・不安

  1. なにを基準に選べばいいのかわからない
  2. 購入するにしても10万円くらいするイメージ・・・費用的に高くて無理
  3. 購入したところで設定ができるか不安
  4. 使い始めてウイルスにかかったり、変なサイトをクリックしないか不安

雇用させてもらっているパートの女性や友人に、自分用や子供にパソコンを購入したいけどよくわからない・・・。と相談を受けた時にだいたいみんなこういう悩みを持っています。

私も昔はその一人で、自分ではじめてパソコンを買ったのは大学生の時。そもそも大学でパソコン室があるから自宅用のパソコンはいらないとおもって入学したらレポートがたくさんあって追いつかず渋々自分用のノートパソコンを買うことに。

まったく知識がないのでYAMADA電機で安さだけで確か2007年当時で8万円(Microsoftソフトとセキュリティ込なので本体は5万円くらい)くらいのTOSHIBAのパソコンを購入しました。

ところが、パソコンの容量に対して入っているOS(WindowsVISTA)が大きすぎて動きが重く、思うようにパソコン作業が進まないことに大変難儀しました・・・。結局、2年位で当時付き合っていたパソコン好きな彼氏に付き添ってもらってまともに動く10万円くらいするノートパソコンを購入するはめに。

それから、就職してもその経験のトラウマになっていて、会社に支給されるままパソコンを使っていましたが、マネージャーを務める頃には自分が雇用したチームメンバーのパソコンを購入したり、設定したりを担当することになりました。(雨女の就職先はまだまだ発展途上だったITベンチャーなのでなんでもやれることは各自がやるスタイルでした)

CPUってなに?SSDってなに?とわからないことを1つ1つ調べてどうにか、コスパの良いパソコンを選んで初期設定をできるようにはなりました。

その経験を活かして、今回はシンプルにこれがおすすめ!というパソコンを記載します。パソコンは毎年バージョンUPされて新作が出るものなので2021年2月時点のおすすめということをご了承くださいm(_ _)m

2021年パソコン初心者女性におすすめパソコン

Chromebook

リンク先:Amazon

Chromebookのメリット

  • とにかく安いのに性能がいい
  • パソコンの起動が早い
  • 面倒な初期設定が通常のパソコンの半分以下(筆者の感覚的に)
  • ウイルス対策などセキュリティ設定が基本的に不要
  • もしもの故障時にもデータの紛失を気にしなくていい

Chromebookのデメリット

  • Gメールアカウントを取得する必要がある※とはいえ3分もあれば完了
  • MicrosoftのWordやExcelといったソフトをダウンロードできません※ほぼ同様のGoogle社のソフトが内蔵されてる
  • 動画編集や画像編集など重たい作業には不向き
  • インターネットにつながっていない環境ではできることが極端に少ない

Chromebookをおすすめする理由

よくあるパソコン初心者のパソコン購入時の悩みChromebookがおすすめな理由
なにを基準に選べばいいのかわからない時給500円UPを目指しているパソコン初心者に必要な機能がある
※基準は後日説明します!
購入するにしても10万円くらいするイメージ・・・費用的に高くて無理必要な機能が入りつつ3万円~8万円で追加費用なし
購入したところで設定ができるか不安Gメールアカウントを取得していれば設定は3分ほどで完了
使い始めてウイルスにかかったり、変なサイトをクリックしないか不安標準設定としてセキュリティ対策が施されている※
自分でセキュリティ対策のソフトの購入や設定をする必要がない

具体的なGoogleChromebookの紹介

では具体的なパソコンを紹介してこの記事を終えます。

Acer12インチ Google Chromebook

Acer Chromebook 712
参照・リンク先:Amazon

GoogleChromebookの中でも高性能なパソコンです。作業をたくさんしたい。動画をたくさんみたい。などの方にはおすすめです。

価格53,820円
OSChrome OS / Office:なし
CPUインテルCore i3-10110U プロセッサー
メモリ8GB
本体寸法・重量・保証約 296x229x21.5mm  約1,400g  1年間センドバック保証

Acerはあまり耳馴染みがないメーカー名ですが、近年大型の家電量販店にも見られるようになってきました。台湾に本社があるメーカーですが、雨女の会社では5年位前からその性能の高さと安さでよく購入するようになりました。

昔はヒンジがすぐ壊れたりとハード面の故障もありましたが年々改良されて、大事に使えば3年~5年は普通に動くようになってきたようです。日本や欧米メーカーのパソコンだとこの性能で探すと8~10万円くらいになることもあるので非常にお得な製品と言えるとおもいます。

今回おすすめしたパソコンのサイズは12インチ。大きめのトートバックにも入ります。持ち運びが多い方はこのくらいのサイズにしておかないと13インチを超えてくると重たくなりがち。なによりパソコンが入るバックを探すのが本当に大変です。

※雨女は仕事の業務の関係で13インチですがすっきりしたかばん探しがいつも大変です・・・。

今日は力尽きたのでこの辺で・・・近日中に他のパソコンもご紹介しますね。

パソコン初心者から時給1,500円のパートになれる理由

運営者情報に書いてあるとおり、このブログは女性のパート時給1100円台平均を1500円にしたい。と考えて立ち上げました。

時給1100円が1500円になれば、1ヶ月あたりの勤務が80時間で88,000円の給与が120,000円になります。

そうなれば月あたり40,000円近く収入が増えます。しかも1,500円はスタートでありより伸ばしていくことも可能です。

なぜ言い切れるかと言うと、私が属していたIT企業で実際に私が採用、育成した30代40代の女性は子持ちで社会復帰が数年ぶり。パソコンも最低限触れるが最近のインターネットツールには疎かったです。

それでも自身で努力して仕事を覚え、信頼されると在宅で子供をみながら仕事したり、時給を伸ばしたり、正社員になったりしました。

子供の習い事のため、シングルマザーなので生活費のため、自分のスキルアップのため。

それぞれ働く理由はさまざまでしたがとにかく真面目に取り組んでくださり会社もとても助かりました。

そして、重要なのはこれから伸びる業界でその1,500円の時給を得られるようになることです。

コロナウイルスで外食や観光業が軒並み倒産や赤字の危機に立たされる中、インターネット業界は業績が伸びています。

例えばAmazonや楽天のようなECサイトやゲーム、生活に便利なアプリ、など多くの企業が黒字でした。

5G回線がやってくること。アメリカや欧米よりもデジタル化が遅れてること。

を考えるとインターネットのサービスはこれからも伸び続けることでしょう。

このため、コロナウイルス渦であっても1,500円代のパート募集求人を多く見かけました。

多くは、データ入力やお客様へのメールやチャットでの返信、電話対応と入力作業といったいわゆるお客様対応です。

パソコン入力やインターネットリテラシーがないと尻込みする人も多く、求人もハローワークには出にくいためにまだまだ雇用が進んでいない領域です。

政府や自治体の補助金や給付金もかまざな制限があって誰にでも適応されるものではないことが浮き彫りになりました。

つまり、本当に困っていても自分でどうにかするしかない。

そう絶望してあっという間に生活保護になるか、一家離散か。という厳しい選択を迫られる女性がたくさんこの国にはいます。

これは、今は大丈夫な人もいつかの自分になるかもしれない深刻な問題だと雨女は思っています。

私は1人でも多くの女性が自分を大切にしながらこどもや家族、または自分の人生を大切にできる世の中にしていきたいと若い頃から思っていました。

このブログでは、そんな目的でパソコン初心者の女性がIT業界で1,500円以上の時給を得られるお手伝いをしたいとおもっています。

家事ができない彼氏が兼業主夫になるまで。料理編。

うちの夫(兼業主夫 33歳)は周りからの評判が良い。

「旦那さんやさしそうだし、家事も仕事も2人でわかりあって分担してて憧れます!秘訣ありますか?」

と、20代のこれから結婚したい!くらいの時期の後輩に聞かれた質問。

たしかに、夫は私の上司からは「マザーテレサの再来か?」と言われる(どんなんやねん)くらい、おおらかで怒鳴ることもほぼない、悟り系です。

今彼は、朝の娘のお弁当作り、こども園の送迎、父母の会参加、洗濯、掃除、買い出しを率先してやりつつフルタイムの会社員。私が民間企業の管理職で仕事に費やす時間が多いため、彼は所謂、兼業主夫です。

これだけ書くと「めぐまれてんなー」と思われるかもしれませんが、最初からこれらができたわけではないのです。

という昔話をはじめます。笑

出会った頃は、炒飯頼んだはずがリゾットもどきがでてきた

出会ったころの彼は21歳で一人暮らししていました。彼と私の価値観の差はこのブログにも書きましたが、まあお坊ちゃんてやつです。

当時から結婚しても、いわゆる家庭メインの専業主婦や働いてもワンオペてきに家事をこなす妻にはなれないと豪語する私に

「それでもいい!僕がやる!」

と息巻いていた人なのでそれなりにできるんだろうと思っていました。

いやまあ、結論からすると甘かったです。笑

ほんとーーーーーに、まじで、ほんまに、なんっっっにもできないことが同棲して発覚しました。

今思うとその片鱗はいくつかあって、当時の彼のマンションの部屋は汚くて、冷蔵庫の中も冷凍食品しかなく、コンロの上には雑誌?が置かれている状態。

正直、は潔癖なところがある私は近寄りたくありませんでした。

男の一人暮らしだし、こんなものなのか?と当時19歳くらいだった私は思っていましたが、今思えばそんなわけない。無知ってこわい。

一緒に暮らしたことで、21歳の成人した人間のスタイルなんぞ人と暮らしたくらいで変わらない。

19歳にして、私は学びました。笑

娘が家事能力ないパートナーと結婚する時は、絶対この話してやろうと固く決めてるくらいに旦那の家事スキル向上は茨の道でした。

まず、同棲してすぐのこと。

炊いて2日目のご飯があったので、炒飯でもするか。と思ったものの、ゼミの課題があったので「炒飯作ってくれる?」と何気なく彼に頼みました。

「うん、わかった!」

と彼が快諾したので私は課題に集中することに。

異変に気づいたのは30分後。

おかしい。炒飯を頼んだのにまだ焼いてる様子もない。

私の中で炒飯は15分もあればスープ付きで出せる簡単料理でした。

それがどうにも音がしないのでキッチンを覗くと

ざくっ

ざくっ

ざくっ

とものすごくテンポの悪い包丁音。

ん???

と思いつつも作ってもらってるんだしなー。まあ男性だし慣れないのかな。こんなもんかな。

と首を傾げつつ更に30分課題に集中してた私に

「できたよ!」

と威勢の良い彼の呼びかけが。

炒飯に1時間。まあ、慣れたら短くなるよね。

と、当時時間を気にしていた私に言いたい。

時間の問題なんてささいなことや!と。

「んんんん??」

机の上には丸い一つの大皿にどどん!と乗った、彼が作った炒飯らしきもの。

2人前のはずやのになんでONE PIECEのルフィが食べそうな量なん?てゆーか、皿は分けてくれ。など、いろいろ突っ込みどころは満載でしたがそれを押し退けるインパクトが炒飯にはあった。

炒飯やのになんかべちゃっとしてるし、なんならご飯固まってるし、卵まばらやし、なんつーの?リゾット一晩おいて水分飛ばしました的な?

凝視してる私に、彼はニコニコして、たべよ!

と自信満々の様子。

玉子、たまねぎ、レタス、豚肉が入ってるらしいリゾットもどきをとりあえず小皿に取り分けて「い、いただきます。」と人生で初めて勇気を出していたたきますを言いつつ、おそるおそる口に運ぶと、

じゃく ぐちゃ

となんとも形容しがたい食感と豚肉の味しかしない・・・

端的に

まっっっず!

という感想しか出ない食べ物を食べたのは人生で初めてでした。笑

何入れたのか彼に聞くと、なんにも入れてませんでした。

塩も胡椒も。

うんまあ、なんて言うの?素材だけで勝負しました系?

切り方がだいぶ大きめな玉ねぎやらレタスは炒め切れてなくてほぼ生やし、玉子絡まりきってなくてスクランブルエッグみたいやし、水分吸いすぎてごはんべちゃべちゃ。

炒飯ってまずくなるんか!という衝撃は10年以上経った今でも忘れられない。。

そして、ここから私と彼の家事スキル向上ロードがはじまるのでした。

1にも2にも本人のモチベーションから

旦那は私の3学年上だったので、付き合って1年もしないうちに社会人になりました。

なんですが、まあ書くと長くなるいろんなことがあって会社を辞めて親御さんには勘当されて私の家に転がり込んできました。

見兼ねたうちの親と彼が話をつけて結婚を前提に付き合ってるなら同棲していいということになり、私は結婚しぶってるのに親と彼氏がなぜか結託して結婚前提で話がすすみ、気がつけば私が自分で借りてたアパートを引き払って、2人で住めるアパートに越して一緒に暮らすことになったのです。

つまり、同棲はもうスタートしているわけで私は大学生で彼は実家から勘当されたアルバイトもろくにしたことないフリーター。お金のなさMAXでした。

自炊するしかないので、食事は作ることで節約していくことにしてたのですが彼が家事レベル0からなので、私がやったほうが早いというのはすぐ思ったこと。

でも待てよと。私この人とこの先も生活していくんやんな?自分でできるようになってもらわな一緒にはおられへん。

というのが私の本音でした。

なのでまずは本人にモチベーションを確認。

「あのさ、炒飯、正直にいうとまずかった。そんで、こらからも一緒におるんやったらせめて自炊や基本的な家事はできてもらわな困るねんけど、できるようになる意思ある?」

彼はしょぼんとしながら

「ごめんね。やったことないから時間かかると思うけど、一緒にいたいからできるようになりたい。僕、がんばる。」

的なことを言いました。

ほんと、3つ上とは思えないこの優しさ?良い意味でのプライドのなさが彼とやってこれた最大のポイントやと私は思ってます。

家事ができる人がある程度プライド高くてもまあ、やってくれれば私はいいんです。腹が立てば「どんだけ偉いねんあんた」と喧嘩売るとは思いますが。笑

でもできないのにぐだくだ言い訳並べたり、ましてやマウントとってくるコミュニケーションしかできない人ならこの時点で別れてたと思います。

でも彼はほんと素直だったので、自分でできるようになりたい。とやる姿勢を見せてくれたので

「うん。わかった。そしたら、わたしも教えられることは教えるしできるようになろか。」

と、パートナーの家事レベルアップへの長い道のりが始まったのです。

この後、10年近くかけて彼の家事スキルを一定のところまで引き上げることになるとはこの時は思っていませんでした。

途中、「あーもう、ほんましんどい」と思うことも幾度もありましたが彼自身にモチベーションがあったおかげで今も家族として一緒にいれています。

筑前煮、豚肉のビール煮込、キーマカレー、魚の煮付けなど。

旦那作。2019年クリスマス用レシピ。チキンの香草焼きと帆立のシチュー。

今ではなぜか煮込み料理に特技を見出した彼のご飯は美味しいし、娘のお弁当も作ってくれるので子育てに彼のスキルアップが間に合って本当によかった。。

救世主、クックパッド先生

とにかく、数をこなしていこう。

ということで、一緒に台所に立って経験を増やしてもらうことにしました。

ところがここもほんと甘かったのですが、調理は私がまずは手本を見せて彼に途中から真似てもらうようにしました。

  • 冷蔵庫の中を見て献立を考える
  • 不足分は買いに行く
  • 素材を切る
  • 調理する

料理って一言の中にはざっくりこの4工程がありますが、母に厳しく育てられた私はその一つ一つが未経験者からすると大変なんだと気づきませんでした。

まず献立が決められないので私が冷蔵庫を見て、これとこれがあるから生姜焼きにしよう。と1分で決めることを30分くらい悩むわけです。

そして買い出しにいっても、じゃがいもの種類やら豆腐の種類がわからなくて毎回電話してきます。

やっと帰ってきてさあ作るぞ!

からも、包丁の持ち方、野菜の切り方からつきっきり。

玉ねぎやにんじんなどの皮の剥き方、料理に合わせた切り方を伝えてやってもらうと

ざく

ざく

ざく

と一切り一切りが重たい彼の手つきに献立を決めるところから感じていたストレスがぷつっと切れて「まじかー、すんげえ時間かかるやん」と私が天井あおぐと彼が「ごめんね」と返す。

という、もはや私がいじめてるみたいになり、それにもイラついて「あー。。課題やらなあかんのになー。。」と更にやらねばならぬことを思うとイライラし出すという負のループ。

しかも、素材はもちろん、くし切りだみじん切りだと切り方が変わるといちいち彼が戸惑うので「これは、野菜×調理方法のパターン全部つきあうことになるのか?」と気が遠くなりそうになったわけです。

そんな時、iPhoneが登場してクックパッド先生に出会います。 

もう、ほんとありがとうクックパッド!

  • 切り方など基本のレシピがあるので教えなくてよい
  • 冷蔵庫にある素材をいれたらレシピがでるので献立を一緒に考えなくてよい
  • 調理過程が細かい人のレシピにより指導工数が減る

今でこそ動画レシピサイトがでてるのでこれから彼氏彼女を育成する人(そんな人おるんか知らんけど)は、動画レシピをおすすめしますが当時はテキストでもクックパッドが画期的でした。

なぜなら、

分からないことはクックパッド先生に聞けば教えてくれるから、それでも分からなかったら聞いてね作戦。

を使えるようになったから!

いやあ、ほんとあのタイミングでスマホができてくれてよかった。ありがとうジョブス。ありがとうApple。

母に厳しく育てられた私はレシピを見る調理はほぼせず、目分量だったのでこれもまた旦那に教えるのが大変で、毎回ネットでレシピプログなどをさがしたり、レシピ本を図書館で借りてきて彼に渡してました。

そんな苦労ともおさらばできたのはクックパッドのおかげです。

まとめ(tipsぽいもの)

  • 家事分担を目指すならパートナーのスキルチェックをしよう
  • 家事スキルに不足があればWEBアプリなどのツールや習い事を勧める。(できるだけ自分で向上してもらう)
  • まじかー!と思うことがあっても怒鳴らない、できるだけ話し合う(できるだけね。笑)
  • 素人こそ良い調理器具をつかうべし(文末で記載します)

旦那をマネジメントしてたんだなと管理職になってみれば俯瞰して思てますが当時の私はほんと必死でした。

何度も別れようと思いましたが、同棲してるし相手は別れ話を匂わせたら泣くし、なにより本人が素直だし。

ということでなんとかやってきましたが、この話がこれからパートナーの家事スキルをあげたい!年下彼氏を育てたい!などを考えてる方のお役に立つと幸いです。

まとめの最後の「素人こそ良い調理器具をつかうべし」は素人が切れない包丁や調理に向かないキッチン用品で料理すると恐ろしく時間がかかることを身を以て知ったのでお財布に余裕がない人も2万円くらい貯めて調理器具揃えることをおすすめします。

(当時、本当にお金がなくてニトリの包丁を研ぎながらつかってましたが、旦那にはハードルが高すぎてぜんぜん切れてませんでした・・・)

我が家が購入したキッチン用品

包丁と包丁研ぎ器

調理初心者にとっては野菜切るにも、魚や肉を切るにも「切れない!」がものすごくストレス。この包丁は5,000円未満ですぱっ!と切れて「今までの包丁はなんだったんだ?」と思う切れ味です。関孫六。名前もかっこいい。笑

そして、良い包丁も手入れをしないと切れ味は徐々に悪くなるのですが、映画に出てくるような砥石で磨くなんてまったく無理なのでこちらもおすすめ。2,000円くらいですがAmazonだと2,000円もしないときも。包丁をくぼみにいれて手前に引くだけでまた購入当初並の切れ味に。ルパンの五右衛門気分を味わえます。

測り

パスタとか小麦とかの分量を計るのに夫はきっちりやらないと不安で仕方なかったようで測りも買いました。実際これがない頃。多く茹ですぎたパスタをミートソースに絡めたせいでほぼ味のしないミートパスタが完成したこともあって、結局わたしがソースを作り足してなんとかごまかした想い出も・・・。あるとお菓子作りなどにも便利。これも2,000円しない。

計量カップに計量スプーン

私は先にも書いたように目分量の大雑把な女なので旦那が「少々ってどのくらい?」と漫画の鉄板セリフを発したときには「まじかよー」と思ったものです。しかし、本当にこれがないと、めっちゃ薄くなったり、めっちゃ濃くなったりと痛い目を何度も見ているので買いました。

計量スプーンは1つで大さじから小さじまでいけるやつで500円もしないはず。カップはピンきりですが水注ぎながら横のメモリ見なくても量がわかるタイプが1500円くらいするけど便利。安いのがよければ100円均一でも売ってますよー。

まな板

意外に盲点なのがまな板。料理したことがないと、肉を切ったまな板で野菜を切ろうとするわけです。都度洗って両面をつかうか、色分けのまな板を活用すると良いとおもいます。肉の細菌まじで舐めるな!と旦那に怒ったのですが「どうせ一緒にいためるから良いとおもって・・・」と言い出しまして更に激怒。菌の繁殖と野菜の炒め具合によってはふつうに食中毒になるので本当に気をつけましょう。特に夏。

画像のように色分け、用途のアイコンに分けてくれている超親切なまな板もあります。

フライパン

私の13年ほどの旦那の家事スキル向上経験を総合すると使いやすいフライパンのサイズってあります。マストなのは深いタイプの大きめのフライパン。これさえあれば炒めも茹物もなんでもいけます。

うちは付き合った当初はお金がなかったので、安いフライパンつかったらすぐテフロンがはがれてくっつくわ、焦げるわ、ついには持ち手が溶けてきて変な匂いするわで最悪でした。

それでも騙し騙しやってましたが、結婚してすぐのこと。

アウトレットモールに即効行って自分の給料で買ったのはティファールのマルチフライパンでした。おフランス製!笑 5,000円前後しますが長持ちだし美味しく作れるのでおすすめ。

以上が我が家のマストアイテムでしたー!

他にも、ティファールの鍋や湯沸かしポット、ピーラーや菜箸にフライ返しなど100円均一の便利グッズなどはたくさんあるので揃えておくに越したことはないです。

初心者なのに道具がなくて代用すると本当に失敗確率があがるので・・・。

せっかく食べるなら美味しいものをできるだけ高確率で食べたい!という人はキッチン用品の見直し。ぜひご検討あれ~。

30歳からのファッションアップデートの巻

こんにちは。管理人の雨女です。

ブログタイトルになっている通り「30歳からが女の本番!」と本気でおもっていた私がめでたく30歳になってまずやっとこと。

それは、ワードローブ(かっこよくいったけどクローゼットとかタンスね)の中身を入れ替えること!

がさっと1シーズン分総入れ替えできれば最高!だったけど、そんなセレブな中身のお財布を持ち合わせていないので、地道に1シーズンで数枚をいままでお世話になったファストファッションの洋服とセレクトショップの洋服を入れ替えることにしました。

おしゃれのためには己を知るべし

「素敵な30歳になるために服を買うぞ!」と意気込んだものの、買い物にでかけていきなり撃沈しました。

今までUNIQLOやZARAといったファストファッションでモノトーンかつシンプルな装いでごまかしてきたので「自分になにが似合うの?」がさっぱりなのでした。

スカート1つとっても

フレア?Aライン?タイトスカート?

ロング?ミモレ?膝丈?まさかミニスカ?

素材は?色は?

試着すればするほどわからなくなり、一時退散!ということで自宅に逃げ帰ったことがあります。

ファストファッションなら「1,980円か~。まぁいいか。」と買っていたスカートも「7,800円かー・・・ぐぬぬぬ。」と悩みまくるわけです。もちろん気軽に買えるわかもなく。

どうしよう、と悩んでいろいろと勉強していきついたのは

骨格診断とパーソナルカラー

最近は、ファッション雑誌やアパレル各社のサイトでも見られるようになったキーワードですね。

要は自分の体格と似合う色にあった服を買いなさいね。

という考え方なのです。

本もたくさん出ていますね。ちなみに、私は骨格「ストレート」のパーソナルカラーは「サマー」でした。

自分に似合う服の特徴を頭にいれていざ再戦!

数は少なくてもおしゃれに見える不思議

で、どうなったかというと結論からいえば

「おしゃれですよね」

と言われることが格段にふえました。

これ、まじです。

その度にわたしは

「へ?」

と呆ける反応したできないのですが、自分がおしゃれと言われる日が来るとは夢にも思っていなかったのでちょっともう動揺するレベルです。

この時は秋冬用に人生で初めてインナー用のタンクトップでも3,980円する(UNIQLOだと980円・・・)セレクトショップで

  • Vネックのブラックのブラウス(5,980円)
  • Vネックのブラウンのブラウス(9,800円)
  • ケミカルレースのブルーのスカート(8,900円)
  • つまさきのとがったブーツ(5,980円)

をドキドキしながら購入しました。子供が生まれてから自分に買ったものの中で一番高かった・・・。

あとはファストファッションの

  • 綿のブラックのタイトスカート(UNIQLO 1,290円(しかもセール))
  • 綿のグレーのタイトスカート(UNIQLO 1,290円(しかもセール))
  • 羊毛のセーター(無印 たしか4,980円(これもセール))

あたりを主戦力として新たにお迎えしたセレクトショップチームと組み合わせただけです。

それでもプロのアドバイスがつまった本やブログを参考にしただけで、「おしゃれ」と言われる日が来るとは・・・。

しかしお金には限りがあるのです

すっかり気をよくした私はその後、毎シーズン3~4点を吟味して購入して少しづつワードローブから何年も来てよれていたファストファッションとメンバーチェンジしていきました。

そして31歳になったときにはワードローブの約半分はセレクトショップで購入した素敵な洋服で埋まっていました。

こうなってくると、「あれもかわいかったな~」「あのセレクトショップも行ってみたい」とどんどん買い物意欲が倍増。

素敵な30歳になる!からいつの間にか「もっとおしゃれになる!」が目標になっている自分がいました。

気がつけば自分のお小遣いでは支払いが足りない月が何度もあり、

「これはいかんな」

とそこでようやく思えました。

体は1つ。そしてみんなそんなに私が毎日何着てるか気にしてない。週に2回同じ服でも別にいいじゃん。

と思う自分と

でもでも、やっぱり素敵な服着るとテンションがあがる!

と思う自分で揺れまくりました。

自分が太っててよかったと思う日がくるなんて

まずは、冷静にセレクトショップの服を着ている自分を見ることにしました。

まぁ、吟味して買っただけあって清潔感はあるし、それなりにしっくりは着てるけど、なんかこうやっぱり・・・

丸いよね!

と思った瞬間に「すーっと」冷静になる自分がいました。笑

要は、まぁどんなに良い服着てもモデルさんのように素敵に着こなせるわけではなく、ぽっちゃりの私が着るわけだし、似合う服がこれだけあれば後は着回しでいけるな。

と何故か今までの「もっと欲しい!」という欲がいずこかへ。

お財布事情にも怯えなくていいノンストレスさにもすっかり安心して、「私、太っててよかった」と謎の感想を持ったのでした。

それでもおしゃれは楽しい

新しい服を着ると気分があがることには間違いない。

なんとかならんもんかねーと時々考えてしまう欲深い自分がいるのも事実。

どうしたものかと思ってる時にアラサー以上をターゲットにしている、なんと服のサブスクサービスがあることを知りました。

その名も「Air closet」!名前の通り、家にクローゼットはなく、エアーなわけです。(語彙力・・・)

プロのスタイリストが自分の好みに合わせて服を選んで送ってくれるサービスで、クリーニング不要で月あたり決まった回数分だけ新しい洋服セットを受け取ることができるようです。

実際に使った知り合いの40代は「いつもより洗練されてる!」と確かにおしゃれになっていてサービスの品質は問題なさそうでした。

安いプランだと月1万円以下でこれはいいのでは?と登録画面まで何度も行ったのですが残念なことにサイズがその時はなく・・・(´;ω;`)

今はLサイズも展開してくれてるようですが、ここに書いてる時点で自分の「おしゃれ欲」は落ち着いているのでまだ私自身は未体験のままだけど、洋服を捨てたり、似合わない服を買ってしまってがっかりするくらいならこのサービスでおしゃれな服を着て、飽きたら新しい洋服に出会えるほうがコスパはいいのかも?

というか、もっと早くに存在を知っていてサイズ展開があえば私ならまずはこのサービスを試して、自分にどんな服が似合うか勉強して、それからアパレルのショップに行けば外さない買い物ができるようになったのかーとも思ったり。

「ファッション初心者だけど、自分にあった服が着たい」

「20代とは違うテイストの服を30代では着たい」

「たくさんのお金をかけずにおしゃれになりたい」

などの場合にはairCloset以外にもサブスク型のレンタルファッションは出ているようなのでチェックすると良いかも!(私が見た感じは値段と品質でairClosetが一番良さそうだったけど、なるべく安く!もっと違うテイストの服がいい!など好みもあると思うので)

30代共働き夫婦でもストレス溜めない!我が家の役割分担のコツ

夫婦共働きの家事分担、役割分担ってどこまでできるもの?

新卒で入社した22歳の女性とランチ中のこと。

「雨女さん・・・やっぱり働きながら結婚生活って大変ですよね・・・夫婦共働きって家事や役割の分担ってどこまでできるものでしょうか?」

アナウンサーになれそうな可愛い女性に不安気に聞かれて中身がおっさんな管理人は頭をフル稼働しました。

「うーん、やっぱ夫婦も他人やからなー。今から働きながら役割分担することを話し合ってやってみて、なれておくのが一番いいと思う」

とまぁふんわりした助言をしたのですが今から解説することをまとめると本当にこの一言につきます。

相談してくれた彼女にはランチタイムの1時間でレクチャーしきれなかった私の経験を踏まえた雨女流スパルタ系夫婦の役割分担をご紹介します。(ネーミングは適当なので覚えなくて大丈夫です)

夫婦はあくまでも他人、なんなら外国人

私は夫とかれこれ12年ほどの付き合いです。

彼氏彼女歴5年 結婚7年。

大学1回生で大学4回生だった彼に出会い、自ら「僕は明るいストーカー!」と明言する謎の粘着系能力を発揮しまくった彼は「結婚しない」と決め込んでいた私の夫に気がつけばなっていました。(なんかこう書くとホラー話)

夫もまぁいろいろありまして「パートナーを支える話」とかかけそうななのでこれはまた別の機会にご紹介するとして、1つ言えるのは全然まったく私と生い立ちが違うということ。

私は研究とバイトに四苦八苦して「ユニクロ高い・・・」みたいなレベルの貧乏大学生でしたが、夫は何不自由なく、奨学金借りることもなく、バイトするでもなく親の仕送りで大学生活を適当にすごしている「THE 大学生」でした。(偏見?笑)

この違いはいまとなっては子育てするうえでも、家庭の方向性を話し合ううえでも違う価値観をすり合わせていく「楽しみ」につながっていますが、若かりし頃は私がキレて家出したり、彼のメガネがふっとぶくらい平手打ちしたり、着信拒否にしてみたりとまぁ思い出すと「よく今一緒にいるな・・・」と驚くくらいなにもかも「ずれる」2人でした。

でもなんなんでしょうね。(知らんわ)

「一緒にいて楽だな」という感覚と「結婚に求めるもの」が一緒だったので今も親友の延長みたいなノリで夫婦をやれているのかもしれません。

夫婦間の異文化も、知ろうとしないとわかりあえない

一緒にいたい。だけどいちいちぶつかる。その度に「なんでわかんないんだ!」とただでさえ沸点が低い私はブチギレていました。

夫も若かったので言い返してくることもあれば家出することもありましたが、つまるところ、その違いを感じるくらい付き合ってる間に価値観をぶつけ合えた。のは良かったなぁと思います。

私たちはこの価値観の話し合いの結果、「結婚に求めるもの」が合致していたから結婚した。といっても過言ではありません。

その結婚に求めるものをわかりやすく図解するとこう。

夫婦共働きの役割分担グラフ

これはうちの夫婦が「あ。いまなんかずれてる」とおもったら度々持ち出すグラフです。

見ての通り、「仕事」「家庭」「その他」に分類して自分の生活の中でそれぞれどのくらいの比重で過ごせたら自分は幸せなの?

を話し合う時に使っています。

私は基本的に仕事をしていたいので起床している時間の8割を仕事に当てるのが理想。夫は仕事は6割で家庭は3割。あとは自分の興味あることの勉強時間に1割が理想。(趣味がないわびしい夫婦・・・)

つまり、お互いの限られた時間の中で合わせて5割の時間で家庭を回しています。子供が小さい時は夫が育休を取得したり、復帰後も仕事4割・家庭5割でまかなってくれていたこともありました。(家事の工夫や子供の年齢にあわせた子育てのコツもまた書きたい)

話し合う時は、その変にある裏紙に書きます。そしてスマホで写真とっとくだけ。

この理想図、私達は出会った12年前からほとんど変わっていません。子供が生まれた後の育休期間、どちらかが繁忙期の間の期間限定逆転もありますがうちのスタンダードはこれです。

「あれ?なんか私家事する時間増えて仕事セーブしてる?」

とストレスを感じたらこの表を書いて、いまどんな感じ?

と夫に聞きます。

「ごめん。急に◯◯な案件が入ってしばらく遅くなりそう。来週の水曜日には方はつくのでそれまでお願いできる?」

と返答を得て、納得します。

このとき私の仕事が忙しいなければ私が彼の担当家事をしますし、難しければ大枚はたいて家事代行・ベビーシッターサービスを使って乗り越えています。

彼が転職するときや私のメンタルが弱ったときもこの表を出して話し合い、どうしたいかを相談してお互いの認識のずれがないことを確認しています。

一緒に生活してみるのは本当に大事

私は 「なぜ30からが女の本番?」に書いたように自立のために働いていることが幸せな人間です。このスタンスを守るために結婚も出産もしない。と決めていたほどに。

ところが、彼は逆で「出世とかどうでもいい。家族と一緒にいる絶対時間が長い家庭を築きたい。」と考えていることが付き合うか付き合わないかくらいの時にわかりました。

このときには学年を超えた親友のような感覚だったので

「お、じゃあちょうどええやん。お互い年重ねて結婚相手いなかったら結婚しよかー。わははー。」

みたいな会話をしました。

ところが彼も大学卒業後いろいろありまして、なし崩し的に同棲することになり、過ごしていくうちに

  • 家賃や生活費の配分(どっちがどのくらい払う?)
  • 掃除や選択はどっちがする?
  • 料理はどっちがする?
  • ごみ捨ては?
  • 生活費の支払口座は?

などなど1つ1つ話し合って決めていきました。

一緒に生活してみて、わかったことは自分でちゃんと生活したことがない彼は

  • 玉ねぎていうか何も切れない、包丁握ったことほぼなし
  • 米を美味しくたけない
  • 冷蔵庫の中の管理ができずに野菜を腐らす
  • 掃除は苦手で言わないとやらない
  • 部屋に対してまるく掃除機かける
  • 支払いを忘れる
  • 洗濯物を回したことを忘れる
  • アイロンかけたことない
  • 縫い物したことない

と、理想に対して家事力ほぼ0という私からするとハードモードでした。

当時大学2回生のくせに生い立ちから無駄に高い家事スキルをもっていた私が、旦那に根気よく1つ1つ教えていきました。(たまに鉄拳を飛ばしたこともあったようななかったような・・・)

味のないリゾットみたいな焼飯がかろうじて焼き飯の味がするようになったり、洗濯物をきちんとたためるようになったり、(できないことも未だにありますが)できることが増えてくれたおかげで今は娘のお弁当も作ってくれるパパになりました。(夫の育児日記みたいになってきた・・・)

いきなり結婚して彼の家事スキル0だとわかったら私はどうしてたんだろう?離婚か?と思うと本当に一緒に暮らしておいてよかったと思います。

あとは文明の利器に頼ることを覚えておく

  • 結婚生活の価値観のすりあわせ(結婚後の働くスタンス、専業主婦?など)
  • 結婚生活の役割分担を見える化する(我が家のグラフは誰でもできるのでおすすめ)

ここまでで2つのコツはご紹介できましたが、

「そうは言っても家事育児って毎日のことで大変・・・」

という感覚は拭えません。

日本人の家庭は本当に真面目だと海外の人にいわれますが、他人の手を借りず自分たちで家庭のことをやりきろうとするからですね。

でも本当に疲れます。できれば夫や子供とハグしてごろごろしていたいですよね。

うちの場合、

1日起きている時間 17時間だとして2人で1日34時間あります。

これを、それぞれの役割比重を足した20で割ると1割合あたり1.7時間。

家庭のことは夫婦あわせて5割しかないので、8.5時間で

  • 朝の身支度
  • 洗濯物
  • 朝ごはん作って食べる
  • 娘のお弁当作り
  • 娘を起こして着替えさす
  • 娘の送り
  • 娘の迎え
  • 買い出し
  • お風呂のお湯いれる
  • 夜ご飯作って食べる
  • 娘の入浴と自分たちの入浴
  • 翌日のお弁当の仕込み
  • 洗い物
  • 洗濯物をたたむ

などをやりきります。

まぁこれ真面目に人力でやっていると本当に娘と戯れる時間はほぼないです。

そこで、いろいろな工夫をしています。

例えば

食洗機

この子がうちに来てくれたのは娘が3歳になってお弁当が必要になった時のこと。朝、昼のお弁当、夜と洗い物ばかりしている自分に疑問を覚えて食洗機の購入を検討しました。マンションの狭いスペースにおけることと3人分の食器であること、光熱費のコスパを考えてパナソニック製品にしました。3年使ってますが不具合もなくがんがん洗い物をしてくれています。

ちなみに食洗機の洗剤っていろいろあるので試した結果、液体タイプが楽です。固形だと洗う数がすくない時にもったいないうえにすぐなくなる。粉タイプは排水口に粉が貯まるのが個人的には気になって液体におちつきました。サラヤさんの環境にやさしいこちらを愛用しています。このリンクは詰替え用です。

大容量冷蔵庫

夫婦2人の間は私の単身者用冷蔵庫(上が冷凍庫で下が冷蔵庫のやつ)でなんとかしていたのですがさすがに子供が生まれるとなって一番奮発したのが冷蔵庫でした。

6ドア!切れちゃう冷蔵!と結婚して一番テンションがあがったお買い物でした。大容量なのにマンションに入るスリムサイズというのがまた良い。

大容量にしたことで、「食材の買い出し回数」「冷凍庫活用料理」「作り置き保存料理」などで時短できるようになって快適。もう6年使ってますが長持ちです♪

足元ファンヒーター

足元ファンヒーター?と思ったそこのあなた。なかなかこれはすぐれものです。冬、自分もふくめて洗面所やトイレに行くと「さむ!!」となりませんか?なりますよね?

うちの子供は全くと言っていいほど朝はスローモーションでもかかってるのか?というくらいスピード感なしです。

冬は最悪で「さむいーさむいー」といって動こうとしません。朝の忙しい時にです。

そこで登場足元ファンヒーター!軽いのでトイレでも洗面所でも持ち運べるのとすぐに暖かくなるので寒さとお別れできます。お風呂上がりも洗面所をあっためておくと風邪をひく心配も減りますしね。うちはアイリスオーヤマの5000円以下の商品をアマゾンでぽちりました。やすいので少し心配でしたがさすがアイリスオーヤマ。

3年使ってますが問題なしです。謎に人感センサー付きという高機能です。

このほかにも頼りたい文明の力はたくさんありますが我が家の家計的に優先して購入した現役の家電をご紹介しました。

また、家電に限らず、出前やスーパーのできあいのおかず。たまの外食など「今日は疲れた」と感じている日は無理に自炊せずにサービスを利用する適度な「さぼり」も自分が笑っていられるポイントだと私は思っています。

まとめ(tipsぽいもの)

  • 結婚生活の価値観のすりあわせ(結婚後の働くスタンス、専業主婦?など)
  • 結婚生活の役割分担を見える化する(我が家のグラフは誰でもできるのでおすすめ)
  • 文明の力や外食サービスを頼って「さぼる」ことを覚えておく

今回も無理やり抽象化してみました。

「いつか結婚したいけどイメージが沸かない」

「結婚したい人がいるけど共働きで大丈夫かな・・・」

「共働きまじつらい・・・」

などなどで悩んでいる方の少しでも役に立てば嬉しいです。

最期に結婚当初に読んで役立った本もご紹介しますね。

この本は結婚前に購入して夫婦で読んだ本です。病児保育を行っているNPOフローレンスの駒崎さんとライフワークバランスを推進している小室さんの共著です。

お二人共、起業家であり、共働き世帯です。トップランナーの人たちがどんなこと考えて夫婦生活してるのかな?と好奇心で購入したのですが、家計の収支の付け方や夫婦で共働きをしていくための考え方がぎゅっとつまっていました。読んでみるとお金の部分をふまえた具体的な家庭の見通しを立てることができるのでおすすめです。